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初めて崖を登る方へ

崖登りとは
  見た目では登れない高さの崖を、適当な位置にジャンプや移動系スキルで引っ掛かり、
そこから崖上を目指す行為になります。本ページではこれから崖を登る方へ見本の動画と若干の解説を掲載しております。
キー操作のヘルプを表示しておりますので、崖に引っ掛かる前、引っ掛かった時、着地時の操作をご確認ください。

解説動画作成しました。動画の内容は本ページよりも詳細です。
1.崖登りの基本動作の解説 Youtube  ニコニコ動画
2.崖登りパターンの解説 Youtube  ニコニコ動画
3.複雑な崖登りパターンの解説 Youtube  ニコニコ動画
4.建築と崖登り、崖上建築の解説 Youtube  ニコニコ動画

崖登りの方法について
1:基本はAIMモード+座りジャンプ
2:毎回同じ起点から同じ位置へ引っ掛かり、同じ終点に着地する
3:崖に密着してSキー1度押しで離れてから距離を微調整する
  崖が登れない人の操作を見ると1-3が意識できず、幸運に期待して、崖を登っています。
なので、ずり落ちたり、引っ掛かる位置が低すぎたりしています。
これが成功パターンを覚えて行動することにより、安定します。
自分なりに崖のシミ(色が濃かったり、薄かったりする個所)や地形を覚えて、いざ実戦で使うときに困惑しないようにしましょう。
  2番に書いてある同じ起点から飛ぶためには、踏切地点を覚える必要があります。
例えば上り坂のはじめ、草むらの真横、岩陰の傍などのオブジェクトとの位置で覚えるか、
崖のシミなどを覚えて、そこから何歩SキーやWキーを押して移動したかを覚えます。
これによって、毎回同じ起点から踏み切ることが可能です。
  ほとんどの崖は、引っ掛かる位置の崖下に移動してSキー1度押しで移動後、目標にジャンプで引っ掛かれます。
そして、同じ終点に着地するのも崖のシミや角度などを覚えることで正確に崖が登れるようになれます。
  座りジャンプやニンジャ登りという言葉がわからない場合は下記に記載したそれぞれの解説を確認してください。
本サイトでは崖登りを以下の4つに分類しています。1つずつ覚えていきましょう。
なお、ニンジャ登りは他の3つに慣れてから練習してください。
 ・引っ掛かって登る
 ・引っ掛かりなしで登る
 ・ステップを併用して登る
 ・ニンジャして登る


座りジャンプ
  Cキー押すと座るまたは立ち上がる動作をします。
この動作の時は座るまたは立つの動作を完了するまで、移動しません。
これを利用して、崖に引っかかっているときの誤動作を防止し、
確実に飛びたい方向へキーを押しつつ、ジャンプが行えます。
なので、引っ掛かってずり落ちるのを防ぐあるいは起点をずらさない目的で、
崖登りをするときはほぼ常に座りジャンプを使います。
実際に以下の動画を見てみましょう。
操作ヘルプを見て下さい。Cキー押しから方向(WSAD)キーを押して、最後にスペースキーを押しています。
この操作で重要なのは座りジャンプをするときは必ずこの順番で押しているということです。
よく崖に引っかかった後、垂直にジャンプしてしまう方やずり落ちている方がいますが、
大体の方がこの順番を守れていないことになります。
慣れていない間は焦って同時に押してしまったり、Cキーが押せていないことがよくありますが、
Cキーを押してからキャラクターが歩く動作をするまで余裕はあるので、慣れないうちは座る/立つの動作を確認してから
他のキーを押していきましょう。

ニンジャ登り(左右ステップを用いた崖登り)
  ステップを使って、ちょっとずつ上にあがり、着地可能な地点に移動するテクニックです。
基本、左右のステップを繰り返すことにより、ずり落ちる崖を登ることができます。
といっても、ステップができない崖(ステップ入力をしてもステップをしない崖)
に対しては登ることができないので諦めましょう。
左右ステップ時はカメラを左右に振って、ステップが少し上に行くように調整します。



以下クリックして展開
引っ掛かって登る(動画とそれへの解説あり) 当サイトでは引っ掛かって登る個所を水色または青色のマーカーでMAP画像に記録しております。
水色は経路を多少ずれても最終的に崖を登れます。青色はよりシビアで経路通り進まないと、登れません。
では具体的に引っ掛かって登るとは何かを説明したいと思います。

渓谷型のE2

この崖登りは水色相当です。適当に引っ掛かって右上に登れます。
注目していただきたいのは、左上のキー操作です。座りジャンプをしている時のキー操作を見てください。
「C→W→Space」とCが必ず光ってからその後の操作が行われていることを覚えてください。崖登りの基本動作です。

渓谷型のF6

この崖登りは青色相当です。引っ掛かり位置を確認して移動して、基本に忠実に崖下でSキーを1回押して、位置を調整します。
その後はまっすぐジャンプして引っ掛かります。この時も調整した位置をずらさないように座りジャンプで引っ掛かります。
そして、引っ掛かった後はシミを確認してからジャンプします。必ず毎回同じ位置へ飛ぶようにしましょう。

渓谷型のDE5

この崖登りも青色相当です。しかし、今まで違って位置調整が特殊になります。
基本は1歩下がって、座りジャンプで引っ掛かりますが、今回は座らず、故意に少し進んでジャンプします。
こうすることで、少し高い位置に引っ掛かり、安定して最終地点に着地できます。

山岳型のD5

この崖登りは水色相当です。ここも位置調整が特殊になります。
ここは崖下から2歩下がって、座りジャンプではなく、少し進んでジャンプします。
やはり、少し高い位置に引っ掛かり、安定して最終地点に着地できます。
引っ掛かりなしで登る(動画とそれへの解説あり) 当サイトでは引っ掛かりなしで登る個所を緑色のマーカーでMAP画像に記録しております。
具体例は以下になります

旧市街地a型のDE3

この崖登りは緑色相当です。見た目はずり落ちる様に見えますが、適切に近づき、着地すれば、滑らずに上がれます。
左側からは近づけませんが、右側から前進できない位置まで進んで、狙いを定めて飛びます。
着地後は周囲が滑るので、ジャンプで抜けます。
ステップを併用して登る(動画とそれへの解説あり) 当サイトでは片方向のみのステップ入力が必要な箇所を黄色のマーカーでMAP画像に記録しております。
具体例は以下になります

市街地b型のE8

ステップを併用する崖登りはだいたい、事前に引っ掛かるのが普通になります。
引っ掛かる位置は別の崖登りと同じで、引っ掛かる位置に正対、崖下に移動してSキー1回押しの位置調整でOKです。
ジャンプ後のステップをする前に、ジャンプした直後すぐにカメラの向きを変えて、ステップ方向を調整しています。
FEZでは接地した時のカメラ状態によって、ステップができないことがよくあります。
ステップ入力タイミングは外れていない?と思える時はカメラの向きを調整してください。
最後に、ステップ入力前にいずれかの方向(WSAD)キーを押しっぱにしていると、ステップ入力受付が若干早くなります。
ステップが遅れて実行されると感じた場合は試してみて下さい。

棚田型のE6

こちらは引っ掛かった後の接地地点がジャンプする前では見えません。
動画の様にジャンプする方向とジャンプ後のカメラの向きを調整し、ステップが最終地点に行けるようにします。

山岳型のG5

引っ掛かり後のジャンプで一見、着地後にステップ可能なように見えますが、
それをするとずり落ちて、ステップできません。ジャンプ直後にカメラ向きを調整し、着地する前にステップを入力しましょう。
ニンジャして登る(動画とそれへの解説あり) 当サイトでは左右ステップの繰り返し入力が必要な箇所を赤色のマーカーでMAP画像に記録しております。
具体例は以下になります

渓谷型のD56

ステップを併用して登る時と同じように、事前に引っ掛かるのが普通です。
キー操作を見ると確認できますが、ステップ入力は連打ではなく、目視でタイミングを合わせて押してます。
また「ステップを併用して登る」時と同じようにカメラの向きを都度調整します。
ステップタイミングが完璧でもカメラの向きが悪い場合はステップが実行できず、ずり落ちます。